学校法人 愛知江南学園 誠信高等学校

イベント

簡単バイトの甘い誘惑に潜むワナ

2025.03.27

〜闇バイトの実態を知る〜

本日は犬山警察署 生活安全課の渋谷さま をお迎えし、「闇バイトの実態」についてお話を伺いました。

昨年末から特に話題となっている闇バイト。実際に、愛知県内でも高校生が特殊詐欺の事件に関与してしまうケースが発生しています。遠い国の話のように思われがちな”ミャンマーでの事件”も、決して無関係ではありません。新年度を迎え、新しい環境に変わるこの時期は、悪い誘いに巻き込まれやすい時期でもあります。「自分は大丈夫」と思わず、しっかりと注意してほしいというお話でした。

特殊詐欺の現状
特殊詐欺は、年々増加しており、愛知県内では令和6年に入ってから急激に被害額が増加(42億円)しています。オレオレ詐欺を起源とするこの手口は、約20年にわたり巧妙に変化しながら続いています。

闇バイトの誘いの特徴
闇バイトは”知人の紹介やSNSでのやり取り”から発展することが多く、最近では”オンラインゲーム”で知り合った人から仕事を紹介されるケース*も増えているとのことです。

こんな誘いには要注意!
・会社の所在地や連絡先が不明確
・ 「簡単」「楽して稼げる」など、好条件ばかりが強調されている
・仕事内容がはっきりせず、それなのに”高額報酬”
・現実的に考えてあり得ない条件を提示している

被害者の現状
詐欺の被害者の”8割以上が65歳以上の高齢者”で、1人あたりの”平均被害額は約280万円”。詐欺に遭ったことを誰にも相談できず、命を絶ってしまうケースもあります。

重要なのは、正しい判断力
「ちょっとしたバイトのつもりだった」「気づいたら犯罪に関わっていた」——そんな後悔をしないためにも、”情報を正しく見極める力”をつけることが大切です。”甘い誘い”には決して乗らず、自分の行動が犯罪に加担することにならないように、しっかりと判断力を身につけていきましょう!